知覚を広げて内観を深める
先日のヨガイントラ座談会に引き続き!
週末はバイリンガル瞑想を開催しました。
こちらも細々2年以上続けているドネーション(寄付制)瞑想クラス。
シンプルで分かりやすい英語を混ぜながらガイドしています。
1年くらい前からでしょうか?
実際、瞑想時間に入る前にちょこっとワークを導入するようになりました。
・・・といっても難しいことでは全然なく。
お顔の筋肉を緩めるマッサージを入れたり、
足裏を温めるような動きをしたり、
なにしろ身体への感覚を広げていく、身体への意識を高めていく、そんなワークです。
これは私の尊敬している先生方から伺ったことなのですが、
ヨガインストラクターやダンサー、マッサージセラピストなど、身体を使うことが仕事の人たちは自分の内側からの感覚に敏感だと。
それがいいとか悪いということではなく。
だからこそ、
身体の感覚を外に広げていく(知覚を広げる)練習がより大切である。
知覚を広げることで、より内観が深まる。
のだそうです。
知覚を広げるワークとは?
じゃあどんなことしたらいいの?
ってことなのですが・・・
この「知覚を広げるワーク」色々あるのですが、ここでは1つお伝えしていきますね。
- まず楽に座ります。
(目はうっすら開けておくことをオススメします) - 自分の尾てい骨と頭頂を意識します。
- 「尾てい骨は地面に根付き、頭頂は空に伸びていく」そんなイメージを持ちます。
- そのイメージが膨らんだら・・・
- 身体の前面から前にもっと広がる感覚
- 身体の背面からもっと後ろに広がる感覚
- 斜め前も後ろも同じようにスペースが広がっていく感覚をイメージしていきます。
大きなシャボン玉の中に自分が座っているような。
上の写真みたいに宇宙の中にふわっと自分が浮かんでいるような。
そんなイメージとでも言いましょうか?
そのイメージができてきたなぁと思ったら、瞑想を始めます。
瞑想は「何も考えない」ではない
瞑想って聞くと、
「無」
でなければいけない!
と思いがちですよね?
「考え始める自分はだめだー!」
なんて思ったことありませんか?
(あ、それ私・・・(苦笑))
瞑想、少なくともマインドフルネス瞑想において大事なのは・・・
「私たちの思考が忙しく働いていることを認識する」ことです。
マインドがあちこち飛び回ることにまず気づくこと。
そして、
そこに気づいたら意識をまた自分の内に連れ戻すこと。
それが瞑想の練習です。
だから無になれなくって大丈夫。
そう思うとちょっと気持ちが楽になりますよね♡
今回のバイリンガル瞑想で嬉しい感想をいただいたのでシェアします。
何回目かの参加です。内側への気づきが深まるスイッチがON!身体を動かしてる時も見てもらえている安心感。先生の英語と日本語の誘導を聞きながら(時々面白い&癒されて)身体も心も緩み、シャキッとします。身体のモヤが取れて透明になる感じがクセになります。初めての人にもオススメします。(東京都・ともみさん)
ともみさん、どうもありがとうございます♡
ともみさんの「透明になる感じ」そんなふうに感じて頂けているんだと思うと心が温かくなります。
みなさんの瞑想時間のお役に立てたら幸いです!
次回のバイリンガル瞑想は10月1日です!
ご参加表明はこちらから。
(4名様限定)
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