ツールとしてのヨガ
ヨガ嫌いの旦那がプラナヤマにハマりそう!?
年始早々体調崩しっぱなしで、職業柄2月から4月は繁忙期の旦那。
この時期何かと心配ですのでね、かかりつけドクターに行ってきました。
驚くことに帰ってきて口頭一番、
“The Dr recommended “Box Breathing””
(「俺、ボックス呼吸の練習すすめられたよ!」)
なぬなぬ?
Box Breathing??
調べると・・・。
Box Breathingとは【吸気→ホールド→呼気→ホールド】の呼吸練習のこと。
すごい!ナディショーダナ(肩鼻呼吸)にめっちゃ似てる!
だから一緒にメディテーションしようって誘ってるじゃん!!
だから一緒にヨガやろうって言ってるじゃん・・・。
やっぱり「家族が言うよりも他人のアドバイスの方が効力あるんだよねぇー」
と複雑な思いを抱えつつも、自分のやってることが認められているみたいでちょっと嬉しい(笑)。
ヨガに全然興味を持ってこなかった彼だけど、
彼はかれなりの呼吸法(=Box Breathing)をその後せっせと続けてるみたいでそれも嬉しい。
知覚を広げ、それを内に向ける瞑想練習
アーサナ練習は瞑想練習の準備
「動」のヨガを練習していると「静」の時間が苦痛で仕方ない!
これはまさに2年ほど前の私。
アーサナ練習は好きだけど瞑想は苦手、っていつも思っていました。
その反面忙しい子育てをする中で、
静かに座る時間を定期的に持てたら・・・とも憧れていて。
去年、シンディ・リー先生の「マインドフルネス瞑想リトリート」に参加したのが
「瞑想って悪くないかも!?」と思い始めたきっかけ。
そして昨年からクラニオセイクラルや神経系のことを勉強し始めると、
ますます「静かに座る」ということに興味を持ち始めました。
そして今思うのは・・・
自分の軸を持ち(センタリング)知覚を広げる、広げられた分、瞑想で内側に向かう力がさらに養われるのでは?
ということ。
だからヨガのアーサナ練習で軸をつくり、呼吸の広がりを感じることは瞑想に向かう練習でもあるのですよね。
顔ヨガと瞑想のかけ合わせ
私がほぼ隔週で開催している「バイリンガル瞑想オープンクラス」は
そんな信念をベースに、はじめの5−10分は神経系をリリースし、
私たち周辺のスペースをより認知できるようになる「神経系顔ヨガ」を取り入れ、
その後で5−10分瞑想練習をしています。
今年に入って本格的にこの構成でガイドさせて頂いてますが、
「顔の力がフワッと抜けるようになった」
「身体の感覚に対して敏感になってきた」
とコメント頂くようになりました。単純に嬉しいです。
次回のセッションは3月19日朝6:15(日本時間)から
私のバイリンガル瞑想はそんな経緯が裏にあります。
バイリンガルにしているのは(たまに抜けますが・・・(苦笑))、
単純な英語のフレーズを通して英語が苦手な方でも雰囲気を楽しんでいただきたいから。
英語を勉強する!
というよりも雰囲気を味わって頂きたいです。
そしてこのクラスは投げ銭制です!
クーポンコードをご利用頂くとご自身でお代を無料から選んでいただけるシステムです。
次回のセッションは3月19日朝6時15分からです。
みなさんも瞑想練習のためのアーサナ練習!と思って練習されてみてくださいね。
身体から生み出される感覚って面白いです!