こんにちは!本日は年齢を重ねるとともに増えてくる関節の違和感やつまずきやすさにフォーカスしたお話です。
「最近よくつまずく…」それ、“筋肉の種類”が関係しているかも
40代・50代になるとよく聞くこの悩み👇
「段差につまずくことが増えた…」
「動き出しがちょっと遅くなった気がする」
「立ち上がるときに“よいしょ”が出る…」
実はこれ、筋力不足だけじゃなく、「速筋の衰え」が関係しているってご存知でしたか?
遅筋と速筋。あなたはどっちが減りやすい?
筋肉には大きく分けて2つの種類があります。
✅ 遅筋(スローウィッチ)
- 姿勢を保つ、ゆっくりポーズをとるときに使う
- ヨガでよく使われる
✅ 速筋(ファストウィッチ)
- 咄嗟の反応やジャンプ・立ち上がりなどの“瞬間的な力”を出す
- つまずいたときに支えてくれる!
特にこの“速筋”は、40代から急激に減少します。
速筋が弱るとどうなるの?
- つまずきやすくなる
- 転倒して手や膝をケガしやすい
- 咄嗟に踏ん張れない
- 関節の不安定さ・違和感が出てくる
…こんな変化を感じたら、
速筋と関節のサポート力が落ちてきているサインかもしれません。
速筋と関節の意外な関係
筋肉は「体を動かす」だけではなく、
関節を守ったり支えたりする大切な役割を持っています。
特に速筋は…
🟢 とっさの時に関節を安定させる“反射的な守り”の要
つまり、速筋がしっかり働いていることで
👉 「関節を守る力」も発揮できるんです。
ヨガで速筋を育てられる?
速筋と聞くと「ハードな筋トレじゃないとダメなの?」と思うかもしれませんが、
実はヨガでもしっかり速筋にアプローチ可能です!
特に効果的なのがこんな動き👇
- バランスを保つ動き
- “揺れ”や“不安定さ”を感じながら動く
- ゆっくり→一瞬の切り替え動作
ちょっとした工夫で速筋にアプローチできます。
💡【速筋に効く!おすすめヨガの動き3選】
① 木のポーズ(片足バランス)
- 目的:バランス・体幹・瞬発力を整える
- ポイント:グラついてもOK!“立て直す”ことが大事
② ハイランジ→脚入れ替え(戦士のポーズⅠ風)
- 目的:脚力・股関節の安定・切り替えの反応力UP
- ポイント:丁寧さを保ちながらテンポを軽くしてみる
③ スクワット → かかとアップ
- 目的:太もも・ふくらはぎの速筋刺激
- ポイント:立ち上がり時に“キュッ”と押す感覚で!
まとめ:速筋は、関節を守る“縁の下の力持ち”
40代・50代の体には、“関節を守る筋肉”を意識したアプローチがとても大切です。
速筋が元気になると…
✔️ 動きにメリハリが出る
✔️ 関節の安定感が戻ってくる
✔️ 「咄嗟に反応できる体」になれる
ヨガの時間を通して、
“軽やかに動ける私”を育てていきましょう!
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