十人十色のヨガシークエンスがあっていい♡
週末、2回目のヨガシークエンス&自主練UP講座を開催しました!
メインテーマは
「後屈アーサナをどうブレイクダウンしてお伝えしていくか?」
メンバーのお一人に事前に準備していただいていたデモクラスを発表していただきました!
発表してくださったメンバーさんはアラフィフ世代のクライアントさんが主にいらっしゃるMさん。
発表してくださったシークエンスはいい意味で、私が思いもつかないであろう動きを取り入れてくださったシークエンスでした!
講座のメンバーさんには、第一回目の時にシークエンスを作る際での「テンプレート」をご紹介させて頂いたのですが、
このテンプレートは「テンプレート」なので、一人ひとりのヨガインストラクターさんのスタイルに応じて、アイディアを足したり、減らしたり、自由自在にできるわけです。
とはいえ・・・
「テンプレート」として渡されたら「この形通りにやらなきゃ!」ってつい思ってしまいませんか?
でもMさんのシークエンスはまさに、
「Mさんがご自身のクライアントさんに指導されるかのように」
仕上がっていたので見守る立場の私自身は、その立場さえも忘れてデモクラスに没頭しちゃいました(笑)!
「クラスの核」が伝えられるインストラクターになるためには?
こんなふうに「みんな違ってみんな良い」のシークエンス作り、違って良いけど「ランダム」なシークエンスでいいのでしょうか?
思いつきなシークエンスで良いのでしょうか?
皆さん答えはお分かりですよね?
もちろんNOです。
ヨガイントラさんそれぞれが持っている「メッセージ」がクラスの核として盛り込まれていることがすごく大事です。
じゃあどうしたら「メッセージ性のあるクラス」になるの?
という話になるわけですが・・・
一つお伝えするなら、クライアントさんに練習を通して何を感じ取ってもらいたいか?を明確にしておくこと。
例えば・・・
「クラスを通して身体の可動域を意識しながら強さと柔軟性と培っていただきたい」
「クラスを通して呼吸の均等性を意識していただきたい」
など。
きっとそれは一人ひとりのヨガイントラさんで違いますし、違ってよい!
今、「シークエンスづくりがぼんやりなりゆきで考えてるなぁ」と感じられていたら、こんな質問をご自身にしてみても良いかもしれませんね。
この辺りのお話、もうちょっとメルマガでお伝えしていきます。よかったら読んでみてくださいね♡