ヨガの先生は日々の練習があってこそ
(去年日本で開催できた対面クラス♡)
私が一番始めにヨガの先生に憧れ始めたのは、アシュタンガヨガのクラスでアシスタントをしている先生たちを見てでした。
(アシュタンガがヨガの全てだという勘違いをしていた時代!)
あんな風に生徒さんにガイドできる先生になるにはどうしたらいいんだ?
もちろん練習はしてるけど、やっぱりスタジオで開催してるトレーニング受けた方がいいかな?
(このトレーニングはRYTとは違いました)
そんな風に沸々と思いを馳せつつ、
ある日先輩ヨギに聞いた時の一言が。。。
“Yoh, you are already studying yoga aren’t you?”
(Yohはもうすでにヨガのお勉強してるじゃん?)
ってサラッと(ウィンクしながら)
言われたんです。
この一言だけ書くと、
言葉の裏にある背景が想像しにくいんですが、
「ほぼ毎日練習しているその練習こそが先生になる勉強だよ」
という解釈をその時の私はしたんですね。
その後、私は一人目を妊娠中だったのですが、そのスタジオのアシュタンガ集中講座に通い・・・
色々あって、2人目が1歳になった時にRYT200の資格を取るに至ったわけですが・・・
あの時、安易な気持ちでティーチャートレーニング(略してTT) をとらないでよかったなぁと今振り返って思います。
あ、
これは私がアンチ・TTというわけでは決してありません。
TTを取ったからこそ、アシュタンガスタイル以外のヨガも学べ、解剖学の入り口も学べ、クラスをリードするという肝を据える練習ができた訳です。
でも、そこには
タイミングがあるということ。
そして、やっぱりまわり戻ってくるのは
自分で安定したヨガの練習ができているということ。
そこに尽きるなぁと思うのです。
ワークショップや講座を受けて、
その時のやる気が時間と共に自然消滅・・・
そんな経験、みなさんはありませんか?
私自身が実はワークショップ参加にあんまりワクワクしないのもこれが根底にあります。
ワークショップや講座は
ヨガ人生の中でのスパイス的なもの!
その知識を
いかに自分の練習と指導に生かし続けるか!?
そこがポイント!って私は思います♡