ヨガイントラ業の中での差別化って?
みなさん「差別化」って考えたことありますか?
ヨガインストラクターと一言で言っても、
「骨盤ヨガ」
「姿勢改善ヨガ」
「呼吸法をマスターするヨガ」
いろいろありますよね。
ぼんやり「『ヨガ』教えます。」
ってお知らせするよりも絶対オーディエンスに細かく伝わるし、
差別化された分野の方が極められる確率が高いです。
これはヨガに限らずどのフィールドのビジネスも同じだと思います。
その「差別化」、
2年前オンラインでヨガを指導始めた当初、
日本の皆さんに発信していくのに
すごーーーく悩みました。
(今も悩む!でも今よりももっと悩んでいた!)
無限にいるヨガインストラクターの中で
「なぜYohでなきゃいけないのか?」という部分。
私はカナダにすんでいながら、
- 『英語ヨガ』をウリにしてるわけでもないし。
- 「〇〇ヨガ」みたいな特化したヨガが
あるわけでもないし。 - 「体質改善」や「ダイエット」みたいな
即効性のあるプログラムを提供してるわけでもない。
そんな風に自分のことを考えると、
SNSをチェックするたびに落ち込みました。
ないないないーーー!
私はぜんぜんできてなーい!
降ってきた言葉に救われた!
でもね、ある時イントラ仲間に言われたんです。
「Yohさんのその『継続できるヨガ』それこそが差別化だよね。」
って。
その言葉をいただいた時、
胸がスッと楽になったのを覚えてます。
そうじゃん!それでいいじゃん!
- 私はアシュタンガヨガという伝統的なヨガを続けている。
- 産前も産後もずっと練習を続けている。
- 決して得意ではない英語環境でもRYT200を修了した。
- その英語環境でも指導している。
- さらにカナダの田舎に引っ越してからもスタジオクラスに頼らず
自立した練習ができている。
これってすごい(と言ってしまう!)。
だって環境が変わると挫折しちゃう人って少なくないから。
誰もかれもが私のようにできるわけじゃない!
そうだよね!?自信持っていんだ!
まずは自分の歴史を書き出してみる
新米ヨガイントラさんの場合は・・・
もしもこれを読んでくれているあなたがヨガの先生になりたてほやほやだったら・・・
もしかしたらこのアドバイスはちょっと違うかもしれません。
どうしてかというと、ティーチャートレーニング終わりたての頃って
「とにかく経験を積みたい!」
って思われていると思うから。
なのでヨガイントラとして駆け出しの頃は選り好みせず、
指導できるチャンスがあればどんどんチャンスを掴んでいくのが大事です。
ある程度経験のあるヨガイントラさんは・・・
そのピヨピヨイントラ時期を経て、
「どうやって自主開催のクラスができるようになるだろう?」
「他のイントラさんと差別化するってどうやって?」
「私らしい指導スタイルってなに?」
なんて悩まれる時、あると思います。
悩んでる時ってどうしても自分の足らない部分に目がいってしまうんですよね。
(私もそうです!これを書きながらそうそう!って思ってる(苦笑))
「まわりと違うことしなきゃダメ?新しい資格が必要!?」
とあせられてたら、ちょっと立ち止まってみましょうよ。
ご自身の今までされてきたことを書き出してみたり。
私みたいに誰か信頼できる人に「ねぇねぇ私ってどうかな?」
って聞いてみたり。
そこから出たフレーズをノートに書き出したりすると、
自分でもびっくりするくらい色々経験されてきたはず!
私はよくよく自信をなくしてしまうので、
そんな時はこういったことをするようにしています。
ご参考になれば嬉しいです。