苦手なアーサナを練習することって・・・
2月から始まったアドバンスアーサナ集中!セミパーソナルセッションもいよいよ6月で終了です。
5ヶ月間ににわたってやったことないアーサナ&苦手意識のあるアーサナを練習するって結構大変だと思います。
自分にとってのチャレンジアーサナを練習することって、ちょっと大袈裟にいうと「自分と向き合うこと」でもあります。
苦手なことだから周りの人の練習も気になるし。落ち込むことだってあると思います。
今回2月からご参加されてきた方は本当にヨガに真摯に向き合っている方ばかりで、私の方が毎回学びをいただいた思いです。
正しい練習方法を見出すことがとっても大事
ご参加いただいた皆さん全員、いつもセッション後におっしゃっているのが、
- 地味な練習ほど大切
- コツコツの練習が大切
- 一緒に練習すると地味な練習も楽しい
- 続けると点と点が繋がってくる!
そうなのです!そして、
ここで一つ付け加えておきたいのは、
「正しいやり方で練習を継続すること」
身体に必要以上な負荷をかけたり、方向性が違ったりすると結果怪我を招くことにもなるのですよね。
私は「正しい練習方法」を模索して怪我をしてきたタイプなので(今でもある・・・)「正しいやり方」を予め知っておくことに損はないかなって思います。
正しいやり方って?
じゃあその正しい練習法って?って思われると思います。
ヨガのポーズ一つひとつの正しい練習方法を覚えるなんて際限ないですよね?
なので、
ヨガのアーサナをグループ分けしてそのグループごとのポイントを体感していく、と言うのが私は理に適ってるかなと思います。
例えばねじりだったら捻ったトリコナーサナとマリチアーサナC&Dはポーズとしては別物だけど、身体の仕組みを理解すると言う点では同じです。
そん感じでグループ分けして、必要最低限の身体の仕組みを理解しておくことを私はオススメしています。
そう、最低限で大丈夫。でも、動きを生み出す身体の仕組みを理解し、体感していくことはとても大事です。
闇雲にアーサナの形にはめ込もうとすると怪我をします。
6月最終回はヘッドスタンドがテーマ!
そんなアドバンスアーサナセミパーソナルの最終月のテーマは
ヘッドスタンド!
シルシャーサナは1-1のセッションでも「挑戦したい!」とお声をよく頂くアーサナでもあります。
(写真は私のクライアントさんのビフォー&アフター。初めは足が伸ばせなかったのが真っ直ぐ伸ばせるようになりました!)
ヘッドスタンド系は自転車の乗り方をマスターするのと似てるなって思います。
特別な強さが必要というよりもアーサナに入るタイミングを身体が覚えると自然と後がついてきます。そして大体一回覚えると忘れないです。
ねじりや後屈など他のアーサナグループで体感されてきたこと(先ほど言ったグループ分けしたポーズたちです)が一つにスッとまとまる感覚を味わえるんじゃないかな?
シルシャーサナの練習をベースに、ご参加メンバーの声を伺ってヘッドスタンドのバリエーションも練習できたらいいなと思ってます。
今までヘッドスタンドを練習したことがない方も、挫折した経験がある方も、練習をブラッシュアップされたい方も歓迎です。
各回3名様までですので気になる方はまず下記からメッセージくださいね。