後屈練習のマストポイント!
先日のブログ、「現代ヨガの落とし穴」
のお話の続きのようなトピックで、
「後屈」
のお話です。
と本題に入る前に・・・
まずは質問です!
後屈は背骨の柔らかさが必要でしょうか?
もしくは力強さが必要?
答えは・・・
私の経験上からお伝えすると、
どちらも必要です。
ここでの背骨とは胸椎(みぞおちの裏あたりの背骨の部分)です。
そして力強さ、とは脊柱を支える周りの筋肉たちの安定です。
だから、
もしみなさん(もしくはみなさんの生徒さん)で
「後屈って、ぐにゃっと腰からが後ろに反るというイメージよね」という方がいらっしゃったら、その発想を変えていく必要があるんです。
じゃあなんで?
っていう話ですよね。
どの辺りから反っていくかをイメージする
もうちょっと突っ込むと、
私たちの腰椎(腰回りの背骨の部分)は前後に動くのが得意です。柔軟性にもともと長けています。
だからこそ、痛める方が多いのですね。
なので後ろに反るときは
ブラジャーのホックの部分あたりから動いていくように
イメージしてみてくださいね。
そして、
前面は「長く」
背面は「力強く」!
前面の「長く」は大地に根付いた木が太陽に向かって伸びていくようなイメージ。
背面の「力強さ」がその前面の伸びを支えてくれます。
このイメージ、後屈練習をいざするときにも役立ちますし、
その前のウォームアップをするときにもどんなアーサナを入れていくか?
そうです!
シークエンス作りのためにも役立ちます。
ぜひ、このイメージを持って練習してみてください♡
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