朝や日中の鼻の通り、気にしたことありますか?
朝起きたときや日中に「今日は右の鼻が通りやすい」「左の鼻が詰まっている」と感じたことはありませんか?実はこれ、偶然ではなく、体の自然なリズムによるものです。
私自身、朝起き抜けで練習を始めた時は眠くて眠くて、左の鼻腔から呼吸が右に比べて優勢だなぁと感じることがよくあるんですね。
でも、15分くらい体を動かしてその後また片鼻ずつの呼吸を比べてみるとバランスが取れている!
という経験をほぼ毎日しています。
鼻の通りが左右で違うのはなぜ?
私たちの鼻は、通常90分〜2時間ごとに左右どちらかが優位になるように働いています。これは「鼻の周期(ナーディ・サイクル)」と呼ばれ、自律神経の働きと深く関係しています。片方の鼻が通りやすくなることで、交感神経と副交感神経のバランスをとる役割を果たしています。
私の朝の体験はまさに「起き抜けで副交感神経が優位」な状態なんですね!
実は「体のバランス」と関係している
鼻の通りの変化は、単なる偶然ではなく、心や体の状態を反映しています。例えば、疲れているときやストレスが多いときは、特定の鼻が詰まりやすくなることがあります。この変化を意識することで、自分の体調やメンタルのバランスをチェックするヒントになる!
そう思いませんか?
鼻の通りと自律神経の関係
右の鼻が通りやすいときの状態(交感神経)
- 交感神経が活発になり、エネルギッシュで集中しやすい状態
- 活動的になり、体温や血圧が上がりやすい
左の鼻が通りやすいときの状態(副交感神経)
- 副交感神経が優位になり、リラックスしやすい状態
- 眠気や落ち着きを感じやすく、体が休息モードになる
バランスが乱れるとどうなる?
例えば・・・みなさんの体は車だと想像してみてください。
交感神経優位の場合は車のアクセルのペダルをガンガン踏んでいる時。
副交感神経優位の時は車にブレーキが徐々にかかって車の速度が落ちている時。
(ここに迷走神経という神経系のお話もあるのですがそれはまた今度別の機会に)
車を運転している時、ずっとアクセルだけ踏んでいたら大変なことになっちゃいます。
赤信号の前ではブレーキを上手に踏んでゆっくり止まらなくてはいけない。
私たちの神経系も車のアクセルとブレーキの切り替えのようなものです。
本来、このバランスは自然に切り替わりますが、ストレスや生活習慣によって偏りが生じることがあります。
例えば、
- 右の鼻ばかり通っている → 興奮しやすく、ストレスがたまりやすい、眠りが浅い
- 左の鼻ばかり通っている → だるさや無気力を感じやすく、集中力が低下する
バランスが乱れるのは仕方がないこと。(だと私は思います)
だって人間だもの!
だから呼吸に意識を向けたり、日常的に工夫をするとより気持ちも体も楽になるのではないでしょうか!?
・・・ということで、
私もよく実践している鼻の通りを整える方法を以下4つご紹介します!
鼻の通りを整える簡単な方法
片鼻呼吸法(ナーディ・ショーダナ)でバランス調整
- 右手の親指で右の鼻を押さえ、左の鼻からゆっくり吸う
- 薬指で左の鼻を押さえ、右の鼻から吐く
- 右の鼻から吸い、左の鼻から吐く(これで1セット)
- 5〜10セット繰り返す
この呼吸法は、自律神経のバランスを整え、集中力を高めたり、リラックスを促したりする効果があります。
最大のクレンズ法!とおっしゃるヨガの先生もいますよー。
横向きに寝るだけで改善?
片方の鼻が詰まっているときは、反対側を下にして横向きに寝ると通りが良くなります。
ヨガのポーズで呼吸を深める
胸を開くポーズやねじりのポーズをすると、呼吸が深まり、バランスが整いやすくなります。
ねじりのポーズをしながら、呼吸に意識をより向けてみてください。
鼻うがい(ジャラ・ネティ)のススメ
鼻腔をきれいにすると、呼吸の通りがスムーズになりやすくなります。
ネティポットという専用の容器を使って鼻うがいをします。
周りが風邪をひいている時、季節の変わり目にもめっちゃ有効です。
まとめ ー 呼吸を整えて心と体を快適に!
まずは「自分の鼻の通り」を意識してみよう
日々の生活の中で、どちらの鼻が優位になっているかを観察してみてください。
呼吸を調整することで、心身のバランスを整える
簡単な呼吸法やヨガの習慣を取り入れることで、より快適な毎日を送ることができます。ぜひ試してみてくださいね!
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アラフィフヨギ、ヨガインストラクターのみなさんの日々の練習と指導のお役に立てたら嬉しいです!