【ヨガ練習&指導力スキルアップ】現代ヨガ練習の落とし穴!?前編

国を越えて〜よく聞くヨガ練習でのお悩み

最近私の周りのクライアントさんからよくこんなお声を伺います。

・ハムストリングが硬いんです。

・お尻周りが辛い。

・前後開脚がなかなかチャレンジです。

カナダのローカルクラスにいらっしゃる生徒さんからも同じようなお声を頂くので・・・

これはみなさま誰もが抱え込みやすいお悩みなのでは?と思うのですね。

 

woman in black tank top and black leggings lying on black and white floral area rug

 

ハムストリングが硬い

このトピックを考え始めて一つ思い出したことがあります。

それは私がティーチャートレーニングを受けた時にゲストで来てくださったカイロプラクターの先生がお話ししてた一言。

 

Usually “flexibility” that yogis think is not normal for people who don’t practice yoga

大体の場合・・・私たちヨギの考える「柔軟性」は普通の(ヨガしてない)人に比べたら異常よ。

 

woman standing with her one leg

 

ダウンドッグも、ウッターナーサナ(立位前屈)も「膝を伸ばす」がヨガ練習生には

 

普通

 

伸ばせなかったら、

 

私硬い人

 

と思われがちですが・・・

 

これらのアーサナで膝を伸ばすって結構な柔軟性が必要なんですよね。

もし今これを読まれている皆さんがヨガの先生だったら、その辺りの「普通」を見直す必要があると思うし、(私もです)

ヨガ練習生だったら、皆さんの練習の先に目指すところがどこなのか?を見直す必要があると思います。

 

 

とどのつまり・・・

 

バランス

 

だと思うのです。

 

ストレッチ?それともストレングス?

 

私自身の練習や指導をシェアさせていただくと・・・、

 

ハムストリング

 

という一部分を切り取るなら、ストレッチ(Stretch)の動きを練習するのと同じくらい、ストレングス(Strength)の動きを入れていくようにしています。

 

man holding black barbell

 

これ、英語を直訳すると

 

「強化」

 

という意味合いですが、どちらかというと筋肉を使っていく、という意味あいでしょうか?

このストレングス運動はヨガ=ストレッチをイメージされる人にとっては斬新で、ちょっと引いちゃうかもしれないけど

現代ヨガ練習で足りてない部分だと思うし、私たち現代ヨギにとって大切な要素だと思うんです。

熱く語ってしまいましたが!次回もうちょっと詳しく

このストレングス運動について書きますね!

 

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