


みなさま、今年もお年玉企画をする時期がやってきました!
2025年のヨガ練習から培ってきたこと(ポーズ練習、それにまつわる感情の部分も!)を振り返る時期ですね。
今回のお年玉企画は2026年、みなさんが「挑戦したいな」「動き出したいな」と思っていることをそっと後押しできるような企画を考えてみました。
ご一緒できたら嬉しいです!
肩コリ、肩周りが辛いから上半身フォーカスのヨガクラスが好きだ。
腿裏(ハムストリングス)が硬いから下半身のストレッチをいつもしている。
太陽礼拝が好きだ。
戦士のポーズやバンス系ポーズはキツいからできれば避けたい。

今秋、私が週2回開催している朝5時オンラインヨガのメンバーさんたちに
「現在身体のどのエリアに不調を感じてらっしゃいますか?」
というアンケートを取らせていただきました。
(快くアンケートに回答してくださった皆さん感謝!)
以下のグラフを見て分かる通り、半数以上のメンバーさんが気になるエリアが「肩まわり」!それに続いて首、股関節、膝というエリアが気になるとのことでした。

この結果を見た時、
「なるほどなぁ。やっぱり首肩周りを使う動きって皆さんにとって必要なのね」
と思ったのですが・・・
肩関節と股関節って間接的に繋がっているんですよね。
ということは、
ざっくり言うと上半身、下半身、どちらも動かすことが「動ける体を生み出すためには大切」なんじゃないの?
でも・・・
現代ヨガ(特にヴィンヤサ・フロー系)のポーズたちは上半身の可動域に焦点がいきがちじゃないか?
と言うのが私の持論、そして指導者としての葛藤でもあります・・・。

40代・50代になると、体の変化は目に見えないところで静かに進みます。
筋肉量は20代をピークに年間およそ1%ずつ減少
特に下半身の筋力は上半身よりも早いペースで低下!
その結果、基礎代謝が下がり、疲れやすさや冷え、姿勢の崩れが起こりやすくなる
これらは単に筋力だけの問題ではなく、「動きたいけど体が重い」「疲れるから後回しにしてしまう」というように、行動そのものを制限してしまう要因でもあるのではないでしょうか?

私自身この数年、下半身にフォーカスした練習をいつも以上に取り入れるようになってから、ポーズの安定感だけでなく、呼吸の深さや集中力まで変わるのを感じました。
足でしっかり床を押せる感覚があると、体の軸が自然に立ち上がり、上半身の力も抜けてくる。結果として、動きにムダがなくなります!
このお年玉スペシャルクラスではみなさんの下半身にスイッチオンし、上半身がより楽に使える体を目指します。
やみくもに筋トレ的な動きを練習するのではなく(スクワット100回とか(笑))、筋肉をいくつかのアプローチを使って収縮させていくことで効果的にじわじわと下半身が目覚めていくクラス構成です。

2026年のスタートダッシュは下半身を積極的に動かして、体全体にバランスの取れた練習を叶えませんか?

・立ちポーズがより力強く感じられ、苦手意識が和らぐ。
・股関節周りが安定し、結果、肩こりや腰痛が楽になる!
・普段のヨガポーズのバリエーションを練習することでポーズへの理解を深められる。
・下半身が活性化され、体力がつき、2026年のスタートダッシュになる。
・50分アーサナ練習の後に15分クラスの振り返りがあるので普段の練習に活かせる。
・いつもと違うセッティングで練習することで、普段のヨガ練習+指導へのモチベーションアップにつながる!
マイ様(朝5時オンラインヨガメンバー・40代)

反復する動きで、少しずつ強度が増していくところ。
画面を見なくても声の誘導で動けてしまうところ。シンプル丁寧な言葉選びでわかりやすいです。3ブロックくらいに分かれていて、動画受講で時間や体力がないときはここからここまで!としやすいところ!が好きです♡
R様(朝5時オンラインヨガメンバー・40代)

体の伸び方が変わりました
可動域が広がった感じがします
怪我をする心配がなくなりました。
そして、朝5時に起きれるようになりました!
ゆったりすぎず身体全体に
効果を感じられるクラスだと思うので
いつも参加させていただいております!
なおこ様(朝5時オンラインヨガメンバー・40代)

ジリジリ汗をかくのが私は好きなのでありがたいです!
間違っているポーズを直してもらえるのがいいです!ヨガ初心者の私でもフォローしやすく、難しい言葉を使わないで説明してもらえるので下手でも恥ずかしくないのがいいです。
| 日程&定員 | |
| 1月18日(日)10時〜11時15分
1月26日(月)10時〜11時15分 Zoom開催 5名さま限定(各回) ※両日同じ内容になります。両日ご参加いただいても個別相談は1回限りとなります。 |
| 参加費 |
|
通常 |
| 普段のクラスやイベントに来てくださってる方には割引価格あり。別途お問い合わせください。
※キャンセルポリシー:開催日の30日前までは手数料を差し引いた全額返金。以降開催日の14日前までは手数料を差し引いた半額返金。それ以降は原則返金致しません。 |
お年玉企画として!ご参加くださった方には・・・
30分の個別セッション(約5000円相当)
をご用意しております!
この機会にグループ環境では聞きづらいこと、クラスご参加後に湧いてきた質問や、お悩み解決にぜひご利用ください。
Q:ヨガ初心者ですが参加できますか?
A: もちろん参加していただけますが、動きによっては多少チャレンジに感じるものがあるかもしれません。ご心配な場合はお申し込み前にご連絡をください。
Q:家族との参加は可能ですか?
A: 申し訳ありませんが、練習の安全確保上、また指導の質を保つため、お一人につき端末一台でのご参加となります。
Q:途中の入退室はできますか?
A: できます。事前に教えていただけると助かります。

カナダ、ケロウナ在住のママヨギーニ。
オンラインでのべ1万人以上を指導。指導歴11年。大手オンラインヨガクラス、東京の老舗スタジオのオンラインクラスを担当経験あり。(ヨガ歴20年)
〈2004年〉アシュタンガヨガを始める
IYCのケンハラクマ先生、TOKYOYOGAのChama先生、アンダーザライトのクランティ先生など、複数のスタジオをまたぎ練習する。
〈2007年〉カナダに移住し、AYCTのDavid Robsonの元で練習を再開
産前産後も変わらず練習を続け、第2子が1歳の時にティーチャートレーニングを修了。その後、自分が今まで練習してきた経験をシェアする側に。
現地の日本人やカナディアンにヨガスタジオやマッサージクリニック、プライベートクラスをYoga With Yohとして展開。


近年は40代50代の身体の仕組みやヨガ練習、トラウマセラピーに特化したワークショップを積極的に受講、自分の体を通しての探求に勤しんでいる。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
数年前、更年期の症状が出はじめた時にかかりつけのドクターからこんなアドバイスをされました。
「アジア人は欧米人よりも骨格的に華奢だから、重力に逆らう下半身・上半身の筋力トレーニングを意識した方がいい」
その言葉がずっと心に残ってるんですよね。

確かに私たち日本人の筋骨格は欧米人に比べて細く、そして背丈も低いです。ということは体にかかる重力が欧米人にかかるそれと比べて弱いということなんですね。
背が高かったり、手足が長ければその分心配しなくてはいけない問題もありますが、私たち日本人は(特に更年期を迎えようとしている世代)意識的に骨を鍛え、そしてそれを支える筋肉も動かしていく必要があると切に思います。

ちなみに、この1、2年ほどでしょうか?カナダでは重しのついたチョッキを着て(Weighted Vesstというそうです)ウォーキングやジョギングを頑張っている女性を頻繁に見かけるようになりました。
確かに!
ウォーキングやジョギングで下半身を鍛えながら上半身はウェイトトレーニングってことですねぇ。
面白いほど見る人見る人が着てるので流行りなんだと思います。
でも、興味深いですが私には続かないなって思いました。
だって、私はヨガのように動きを探求しながら身体を活性化させることに一番面白みを感じるからです。
そしてヨガをすでに実践している私たちにとって下半身を「意識的に活性化させていくこと」はめちゃくちゃ大事。私自身もっと意識的に動かないといけないなと思ってます。(もちろん上半身も大事!)
日常の動きを支えてくれるのは「足」や「脚」、そしてそれらをつなぐ骨盤まわりの安定です。
土台が安定すると、姿勢も変わりますし、呼吸もしやすくなります。そうすると自然とエネルギーの巡りも良くなる!

だからこそ今回、あえて 下半身にフォーカスした特別クラス を年明けのタイミングで皆さんと練習したくて作りました。
「動ける土台」をつくることは、
これからの私たちがもっと軽やかに、もっと自由に動くための投資です。
2026年を、やりたいことに動ける自分で迎えるために。
一緒に体の根っこから整えていきませんか?